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『ピンボール』 (''Pinball'') は1984年2月2日にファミリーコンピュータ(FC)用ゲームとして、任天堂より発売されたピンボールゲームである。アーケード版(任天堂VS.システム)も存在した。FC版は2006年12月よりWiiのバーチャルコンソールで、2013年10月よりWii Uのバーチャルコンソールで配信している(要500Wiiポイントまたは500円)。 また、本作発売以前にゲーム&ウオッチとしても発売されている(後述)。 == ゲーム内容 == 上下2画面(フリッパーは各画面に1対ずつ)に分割されたシンプルなピンボールゲームで、ボールの挙動や不可視になるフリッパー(10万点から15万点までの間)など、シミュレーターよりもゲーム性に重点を置いたつくりになっている。また、アップポストやストッパーによる救済措置など、初心者への配慮も見られる。プログラミングは現東工大教授の松岡聡と、後の任天堂社長岩田聡らが担当。松岡聡が全体の制御ロジックと物理シミュレーション、岩田聡がグラフィックス関係を担当した。隠しコマンドを入力すると、オープニング画面で「Kimuchi Brothers」と表示されるが〔なお、MSXマガジン1985年2月号によると、これは松岡の実家の近くに韓国大使館があったことに由来する。また、二人ともキムチが大好物であった。〕、これはHAL研時代の二人を表したものである。 ボーナスステージにはマリオとレディ(ポリーン)が登場。(板のような)床を掲げてブロックくずし風にボールを操作、ボールがビンゴランプの上を通過するたびにランプの色が変化、ランプの色の列が揃うにつれて上に幽閉されているレディ(ポリーン)の足場が失われていき、最終的には落ちてきたレディ(ポリーン)を受け止めて脱出させ、ボーナス得点となる。逆に受け止められないとミスになってしまう。 ちなみに、スタートボタンを押しながら電源を入れるといきなりゲームが始まる。ゲームオーバーになると画面がバグるが、特に問題はない。また、ROMカセット版はRAMにコピーして実行するとフリッパーがランダムに動いてプレイできなくなるというコピー保護機構があった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ピンボール (任天堂)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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